ルール

中秋の名月は雲に隠れて見れなかったけど
翌夜である昨日は雲の切れ間から今年最後のスーパームーンが見れた(*^▽^*)
眩しかった

次は来年の９月だって

ペット可のうちのマンションには飼い主の会というものがある
入居時にはまだなく、うちが入居してほどなく管理組合から
「会を作りたいので相談に乗って欲しい」と声をかけられた

管理組合数名と管理人、そして私で数か月かけて発足の為の準備を進めた。

当時のペット飼育規約は曖昧で可とも不可ともとれるグレーゾーンが多く
このまま発足するとトラブルが起きるのは目に見えていたので
規約を読み込み、グレーの部分を少しでもなくそうと熟考の日々が続いた。


排泄物はペット用足洗い場の流しにしか捨てられないのを
各自詰まらせないよう十分気を付けることを条件に自室トイレに流すのを許可してもらったり
共有部であるベランダに日向ぼっこ程度であればペットを出してもいいと許可してもらったり

各種届出用紙の文面や告知事項モロモロの修正・追加・削除･･････
ペットをモノ扱いしていた各種書類を「家族」として扱ってもらうように等々

飼育世帯は全世帯のほんの一部で、トラブルが起きた際の立場は圧倒的に弱い。
だからこそ最低限の「ペットを家族として暮らすことへの理解」をしてもらうために
何十時間もかけて穴のない規約作りをすべく私なりに努力した。


そして多少の妥協もある中、飼い主の会発足。



「みんながペットと快適に過ごせるだけの条件は確保したよ！」



と、ひっそり心の中で吹聴しつつ：笑（もちろん誰も知らないけどね）




発足した初年度だけ名ばかりだけど役員として名を連ねたけど
その後は遠慮させてもらっていた

私、けっこううるさいタイプなんで
ルール守れない人と衝突するの目に見えてるから
あまり表に立ちたくないのよ


まぁそんなこんなでひと通り役目終えて
年に一度あるかないかの会の集まりにも顔出せず
ゴミ拾いに参加する程度の昨今。



作ったのは飼ってない住民に理解・納得・許容してもらえる最大限にして最低限のルール。
これらが守られれば迷惑もかけないし、飼育世帯も十分快適に暮らせると思ってた。



だがしかし、やはりルール違反は起きる



飼育届を提出しないもの（ペット可なのにこっそり飼う意味がわかりませんが）
ペットを歩かせてはいけない共用部を歩かせたりそこで排泄させたりするもの　等々


住民からのクレームは年に十数件発生する


そして先日、掲示板に張り出された会議報告書を見て愕然とした

「マナーベルトをすることを条件に共用部を歩かせることを許可して欲しい」
とペットの会が申請していた（勿論却下されたようだ）


最悪だ


最低限のルールすら守れず問題が起きてる中で
問題の解決策どころか、とんだ開き直りじゃないか。


多頭だから（２匹まで飼育OK）移動が困難だとかそんな言い分が通用するわけがない。
最低限のルールを守る為に努力すべきだろう？
例えばキャリーやカートを使えばいい
散歩中のキャリー類は足洗い場に一時的に置くことは会発足の準備段階で許可を得ている
そもそもマナーベルトをしていようが共用部で排泄の姿勢をとる事自体
他の住民が不快に思わないわけがないだろう
動物が苦手な住民だっているのだから、抱くかキャリーでの移動が最低条件だろう


最低限のルールが守られてない中
更に都合のいいようにルールを変えようなんて呆れる
それで問題がさらに増える危険性をなぜ考えない？


飼育世帯への偏見が強くなれば、いずれ飼育禁止になってしまう
自覚して欲しい
飼育世帯は圧倒的に数が少なく弱い立場だという事を

うちのマンションはペット飼育可であってペット専用ではないのだ



まぁ、そんなに言うなら会に顔出して意見述べろよって言われそうだけど
衝突すること見え見えだよね（笑）



あと、なんか、ほら、挨拶しない人多いっての？なんだろねアレ（笑）

とりあえず何が言いたいかってゆーと



みんな知らないだろうけど
ペットと快適に過ごせるだけの条件を確保するために
実は私、ちゃんとしっかりお仕事してたんだぜ？

ってことです（笑）


って、住民誰も読まないと思うけどちょっと打ち明けておきたかった


（うっわー、乱文すぎて泣けるｗ）